10/9~10/16 Zwiftレース
10/16
dPAC Climbers Epic : Stelvio Fondo (A) on Four Horsemen in Watopia
2位。アルプ自己ベスト更新。38分38秒。Zwift曰くFTPも上がったみたい。
ここんとこ今までの自分ではありえんくらいパワー出る。体重が増えたからというより、単純に脚力がついてきてる気がする。
→追記.そういやサドル高3㎜上げたんだった。めちゃくちゃパワー出るのはひょっとしてそのおかげか?
レース展開
今日はVolcanoKOM、EpicKOM、アルプドズイフトを経てラストは平坦ゴールっていう90㎞のコース。
スタート直後に1人逃げて、ZwiftKOMで僕とJPTライダーのKさんがアタックして前を追う。だけどなぜかKさんは追いついた瞬間にペースが落ちて集団に戻っていった。僕は逃げと合流しようとしたもののペースが合わなくて上手く後ろに付けず離れてしまった。追っても良かったが、残り80㎞以上あって逃げるのは嫌だと思って集団に戻った。
Epicまでは集団内で休憩。逃げとのタイム差は40秒くらいで一定だったので後で追いつくだろうという算段。
Epicで集団で登っていたら逃げとのタイム差が開いてきて、さすがにまずいと思ってペースを上げた。Kさんも一緒にペースを上げてくれた。だが逃げとの差は縮まらない。仕方がないので、まぁアルプで何とかなるっしょの精神で静観。
ラジオタワー前でKさんがペースを上げて集団の人数が少なくなった。そして、分岐してラジオタワーの登りに入るとKさんがまたペースアップ。5.5~6倍くらいだったので普通についていく。このまま登頂かなと思っていたら、残り500m切ってKさんがさらに6倍超でペースアップ。ひょぇぇぇぇ… ちなみにその時もう一人いた中国人の方がKさんに付いていってた。
頂上付近でその二人に少し離されてしまい、さらに下りで40秒差つけられてしまう。これはさすがにまずいと思ったが、ここでもまぁアルプで何とかなるっしょの精神。その後後ろから合流してきた人とローテ回しながら下り、そのままアルプスタートまで。前との差を1分以内に抑えられたので良かった。
アルプに入った瞬間から5.5~6倍で踏み始める。一緒にローテしてくれた方、一瞬で千切ってしまってすいません。
下りで千切られた二人にアルプ入って2㎞くらいで追いつき、そのまま千切った。もう追ってこなかった。
残り2㎞くらいで先頭の1人逃げを捕まえ、そのままリード。頂上までに10秒差くらい付ける。これはもうアルプで全てを覆してそのまま優勝の流れ。
そして下り開始。3~4倍くらいで下ってたら一瞬で差が埋まり、抜かれる。後ろに付くこともできず。どんどん離されていく。
「優勝が逃げる!」
「増量して下りが速くなっても、それはもう私じゃない。」
「でも……いやだ……」
「登りを捨てて代わりにスプリンターとして生きるのは、私には無理だよ。」
「登り1位なのに下りで千切られて負けるなんて…いやだ…」
下り終わるころには2分差ついててゲームセット。なんでやねん。軽量級ほんとつらい。スマトレ接続切れが怖くてスーパータックポジションが取れないのはあるが、そうは言ってもこんなに差がつくかねぇ?
そんで、下り切ってからゴールまでの15㎞もまた本当に長かった。アルプで力を出し尽くしてるから平均4倍も出なくて全然進まないし、踏みやめたら後ろが追いついてくるかもしれないしで、きつすぎた。
結局2位のままフィニッシュ。
TSS200超えは本当に久しぶり。ちょっと頑張りすぎた。
10/15
WKG Crampeur (A) on Road to Sky in Watopia
優勝!
寝起きが悪かったのと、次の日も追い込みたかったから出るかは迷った。ZwiftPowerで他選手のパワープロフィールを見たら余裕で優勝できそうだと思ったのでエントリー。昨日オフにしてかなり食べたので今日体重測ったら52㎏あった。最近ずっと51㎏前後でZwiftの体重設定変えないで済んでたのに…
アップが間に合わなかったので、アルプの登り口までの平坦で集団内でくるくる回して温めた。
先に言うと、今日は完全に舐めプしました。すいませんでした。
でも舐めプすんの楽しすぎぃ!
アルプに入ったところで4倍後半くらいで踏み始めたら5人に絞れた。
自分が圧倒的なpwrを持っているので最初からぶっちぎっても良かったのだが、せっかくだからレース展開を楽しみたいのと、なるべく強度を上げたくなかったので、4.5倍くらい(SST強度)で集団のペースを作った。
しばらく5人で行ったが、確実に優勝するために周りがどれくらい余裕があるのかを確かめておきたかった。まだ残り半分以上あったが、ここで5倍前後くらいにペースアップして少し様子見。すると、2人脱落して3人に。うち1人はBカテの人。さすがにこれについてくるのはカテゴリー詐欺です。
またしばらく3人で、5倍弱くらいで行ったが、カテゴリー詐欺千切ったろと思って少しペースを上げたら、少し粘ってきたもののすぐに付いてこなくなった。これでAカテ2人に。残り3㎞くらいまではアタックしないでおこうと思ってずっと5倍弱のペース走。
残り3.5㎞を切って、さすがに遅いペースに我慢できなくなってしまいペースアップ。5.5倍で踏み始めるとすぐに千切れた。しばらくして踏みやめるつもりだったが、なんかめっちゃ踏めると思ったのでそのまま6倍近くをキープして10分ほど。そしてフィニッシュ。2位の人とは1分差くらいで、思ったより差が開いていなかった。2位の人も最後粘ったみたい。
アルプのレースで二回目の優勝。やっぱアルプ得意だ。アルプ強者への道を着実に登っている。
今日の登りは正直余裕すぎた。完全にパワープレー。他レースでA⁺ライダーにいつもやられてることを今度は自分がやる番になったんだな。
今日のアルプのタイムは42分くらい。タイムを気にしないで登るヒルクライムは気楽でいいなぁ。でも今日こんなに踏めるんならベストタイム狙っても良かったかも。
10/13
Japan ZWIFT Hill Climb Race (A) on Lutscher CCW in Innsbruck 4位
レース展開
今日はInnsRevKOMを二本、合計22.4㎞のコース。JapanZwiftのレースはほぼ毎週このコース。
・一本目
22年富士ヒル優勝者のMさんがアタックして単独逃げ。誰も追わなくて(追えなくてが正解かも)容認。
ペースは鬼早いが、展開は平和だった。自己ベストペースだったが特に何事もなく登頂。15分42秒。メイン集団にしては異常なハイペース!
頂上から下りに入るところは千切れたら終わりなのでマジで集中した。2位集団は10人くらいだったかな?
下りでも千切れたら終わりなので常に集中。
下りの後半で、1人で逃げていたMさんを吸収。レースは振り出しに戻る。(後から考えるとラッキー展開だったかも?)
・二本目
集団で登りに入った。最初は誰もアタックせず。序盤は先頭に出る機会がかなり多かったけど、なんか調子よくて6倍前後で踏んでもきつくなかったので、後ろに付かれてもお構いなしで5倍後半~6倍前半で(積極的に?)集団を引いた。やっぱZwift専用ペダリング強い。
少ししたら優勝最有力候補のA+中国人ライダーが、なんと10倍でアタック。えぇぇぇすげぇぇぇ…ありえねぇ…… 僕はその時集団先頭にいたにもかかわらず、きつくて全く追う気になれなかったので、そのまま6倍前後をキープ。さすがに他の誰も追うことができず。とんでもないパワープレイだな笑
(ちなみに10日(月)のEpicKOMのレースの時にも、その中国人の方にぶっちぎられた。よくお見かけするとんでもなく速い選手。プロフィール見たら、元中国チャンプ?!らしい。そりゃ異次元なわけだ。)
そしてこのあと、どんな感じか忘れてしまったのだが、なんかうまいこと人数が絞られて、僕と富士ヒル優勝者のほうのMさんとJPTライダーのKさんの三人に。最低でも4位以内確定か?とテンションが上がる。
中盤、斜度がゆるむ区間でお2人に少し先行される。すぐにKさんには追い付けたのだが、その時ペースアップしていたMさんはもう少し先にいた。追いつくことができず見送るしかなかった。やられた。
Kさんと僕で3位をかけた勝負。後半にもう一回斜度がゆるむ区間があり(残り2㎞切ったくらいだったかな?)、そこでKさんに少し先行されてしまう。もうお互い満身創痍だっただろうが、Kさんはこの機を逃さず6倍くらいで千切りにくる。僕もなんとか5.5倍とかで踏み続けるけどジリジリと離されていき、気付けば5秒差(40mくらい?)ついていた。まいりました。
残り1㎞切って、後ろに5秒差くらいで追ってくる人が1人いて少し焦ったけど、落ち着いてペースをキープして何とか耐えた。残り500m、300mになっても5秒差で変わらず、そのままフィニッシュ。
Innsbruck KOM Reverse 一本目15:42 二本目16:02
これまでの自己ベストは16:17とかだったから、今日がいかにハイペースだったかが分かりますね。
斜度が緩むところでパワーが落ちるのは本当に課題だ。これは実走でもそう。Zwiftに限った解決策としてはトレーナー難易度を下げるってのがある。今はトレーナー難易度をかなり高めに設定しているから、斜度が緩んだ時のシフトアップが少し大変かもしれない。ただ、トレーナー難易度が高いことで(主観だが)急斜度で踏みやすいという恩恵があるので、正直あんまり下げたくない。変速が追いつかないクリテみたいなスピードレースではさすがに下げるけど。トレーナー難易度を下げると、斜度変化によってパワーが上下するのはマシになるかもしれないが、急斜度で今みたいに高いパワーを出せなくなる気がする。あと、斜度ゆるい区間が苦手なのは実走でも同じなので、トレーナー難易度を上げているのは、実走に近い感覚で登ることで苦手を克服したいという意味もある。だから結局のところ、斜度が緩いところで意識的にパワーを上げて対応するしかない。
10/12
3R Racing (A) on Gotham Grind in New York
元々午前中峠に行く予定が昨晩全く寝付けなかったのでやめときました。そんでZwiftに切りかえたけど今度はレース中にスマトレ接続切れ😇 こういう日もあるさ…
1分以内に接続復活したけどさすがに手遅れでした。Aカテ最下位。後半はインターバルありのSST的な感じで20分走れたからまあいいか。
10/10
ZWC Hill Climb Battle on Mountain 8 in Watopia
2位🥈 Epicのラジオタワーまでのコースは初めてだったかも。今日も中々心拍上がらなくて脚も少し重かったけど、短時間だったのでなんとか最後まで耐えられた。
10/9
Zwift - Race: Team KSTs "Big Foot Hills Lover" Race (A) on Big Foot Hills in Watopia
心拍数が全然上がらない日。それでも前半は誤魔化しながら踏めてたし何回か自分から仕掛けたりしたけれど、中盤下りのペースアップで一瞬反応が遅れてそのまま先頭集団から千切れてしまい終了。8位。
距離 71.13 km
獲得標高 715 m
タイム 1時間 50分