ヒルクライム記録

練習内容やレースについてメモ的な感じで書いてます。

10/20~10/23 Zwiftレース

10/20

Japan ZWIFT Hill Climb race (A) on Lutscher CCW in Innsbruck 

過去一のハイペース。一本目の半分で既に無理だと思い諦めた。そして千切れた。それでも一本目のタイムは自己ベストの15分34秒。なんで前半平均6倍出してたのに千切れたんだ?これで山岳ラインを10位通過って…脚力のインフレが過ぎる。

その後の下りはほぼ全部1人で。200wいくか行かないかくらいでずっと。下りの最後のほうは後ろの千切れ集団に追いつかれた。集団から千切れないように一瞬高パワー出して合流したが、すぐに下り終わったから意味なかった。

二本目を5.5~6倍で登り始めると、5人以上いた千切れ集団は僕含めて3人に。うち1人は半分も経たないうちにいなくなって、残る一人と千切れ集団トップ(8位)を巡ってタイマンに。斜度が上がるとかなり踏むが緩むとパワーが落ちる僕みたいなタイプの人だった。急斜度で時々アタックしてきたけど、どうせ長続きしないだろうと思って静観した。実際毎度すぐに追いつけたし。こちらは淡々と5.5倍の一定ペース。

残り2㎞あたりで、緩斜度から急斜度になる瞬間に6倍にペースアップし、そのまま6倍で3分。普通に千切ることができた。そのまま何事もなくフィニッシュし、8位。

今回は上位7人が速すぎたし、9位以下では特に目立った展開がなかったので感想がない。

昨日かなり飲んだので本調子ではなかったのに、先週の同レースと比べて1本目も2本目もタイムが良い。なのにこれほどの差で千切られてしまうとなれば、展開とかではなく地脚の問題なので何を言っても仕方ない。今日は速い人が多すぎた。来週はもっと上位で完走したい。

 

p.s. スーパータックポジション、ひょっとしてケイデンスセンサーが単体であるほうが反応しやすいか?スーパータックに変わるのはパワー値0でなのか、パワー値0かつケイデンス0でなのか?

 

10/22

Mountain Massif - The Race on Climber's Gambit in Watopia

ラスト山岳まで先頭集団に残れば、多少脚を使ってたとしても1位取れるだろうと思って、逃げは自分で潰しに行く方針でスタートしたのだが…

周りを見わたすと、あの異次元レーサーのMさんがいらっしゃるではないか。マジか!1位無理やんけ。ってなわけでプラン変更。

EpicKOMでMさんになるべく長く食らいつけるように、それまで集団内待機でほとんど脚使わずにいきたい。Mさんを含む逃げが決まってしまえばゲームセットだが、逃げ潰しに脚を使ってしまえば、サラ脚でも全く勝てない相手なのだから勝機が完全に0になる。逃げないでくれーと願うしかない。

そして実際、プラン通りの展開でEpicKOMへ。Mさんをマークし、ペースアップに毎回対処しながら登ってたら、もう周りには既に4人しかいなくなってる。さすがMさん。そのまま登り区間は半分を過ぎた。そしてMさん、なんと10倍アタック!これ先週も見たやつや… こっちだって6~7倍で踏んでるのにものすごい速度差で千切れていく。私以外の二名はMさんには付けていなかったが、そうはいっても7倍近く出ている。私はその二人からも千切れてしまう。これは無理だ…このまま4着を守ろう。

だが、このまま何事もなければ4位でフィニッシュのはずが、残り2㎞で毎度のごとくスマトレの接続が切れてDNF。無念。

 

STAGE 3: RACE LIKE A CHAMP - Watopia Figure 8 Reverse (A) on Figure 8 Reverse in Watopia

6位 

先ほど完走できなかったので、気を取り直して二戦目。明日もレースしたいので本当はやめておくほうが良かったが、接続切れDNFで終わるのは精神衛生上よくないので。

序盤6人くらいに逃げ決められ、ずっと8秒差くらいでキープで二番手集団で追走。二番手集団は当初は人数が多かったのでいずれ追いつけるかと思ってたら、いつの間にか4人に減っていて少しまずい状況。フランス人選手がずっと5.4倍で先頭引いていたので(その人ちょっと挙動がおかしかったのでチートかバグかも)その人を中心にローテして、残り4㎞くらいで先頭集団に合流できたので助かった。そのまま集団で最後の坂ZwiftKOM(0.9㎞)へ。短時間高強度の弱さが出て次々に抜かれていく… 小山田周回ラストの病院坂で誰かさんに何度も千切られた記憶がフラッシュバックしてきた(笑) 最終的に、先頭集団8人くらいいた中で6番手でフィニッシュ。

ヒルクライム以外のレースで先頭集団でラスト500mまでいけたので過去の自分比では良かったかも。あと、トレーナー難易度を半分以下にしたら下りで千切れにくくなった気がした。

 

p.s. スマートトレーナーの接続切れについて。

周りに電子レンジも扇風機もないんだけどな… と思っていたのだが、もしかしてミノウラの固定ローラーのせいなのか?それかホイールについているスピードセンサーのせい?

とりあえずスマトレからそれらを離してみた。次回以降どうなるかな?

 

10/23

Herd of Mountain Goats Climbing Race 12 (A) on Achterbahn in Innsbruck

2位。一つ目の登りInnsbruckKOMReverseで、タイムは自己ベストより40秒くらい遅かったのに千切れてしまった。その後はフィニッシュまでずっとITTだったので特に言うことなし。さすがに昨日の疲労が抜けていなかったと思う。昨日の2戦目を我慢していれば優勝のチャンスがあった気がするのでもったいないことをした。

TSBが-20を下回る時はだいたい心拍が上がらない。一つ目の登りInnsRevこそ174まで上がったものの、最後の登りInnsKOMでは160ちょっとしか上がらなかった。

やはりTSB-20下回る時は休まないとまずいのかも。

 

p.s. Zwift車両のチェーンは毎日拭く。室内だから汚れないだろうと思って放置していたら、いつの間にかチェーンが汗で錆びだらけになってた。恐ろし…