ヒルクライム記録

練習内容やレースについてメモ的な感じで書いてます。

8/30~9/23 練習

ブログの存在を完全に忘れてて、今日9月27日にほとんど1年ぶりに思い出したので、自己反省用に書いておいた最近の練習メモを再編集してまとめてここへ。

 

〇8/30 

SISU Racing KQOM - Season 2 on Tour of Fire and Ice in Watopia

4位。AlpedeZwiftでまさかの39分台が出てしまう。

1位は別格で、スタートから単独で飛び出してアルプでも平均6倍近く出てる。2,3位ともう一人がすぐに1位のスタートアタックに対してブリッジ成功させたが、僕はアルプスタートまでの平坦区間で脚使いたくなかったのでそれには乗れなかった。結局それが勝ち逃げになった。

残り12㎞、5,6人の集団でアルプに入る。斜度が上がって5倍超で踏み始めるとすぐに人数が減って5位の人と僕の2人だけになった。お互い5倍前後でしばらく平衡状態だった。山岳の2,3m差はかなりでかいので、遅れを取らないようにいつも以上に画面に集中した。逃げから一人垂れてきてそのまま追い抜き。残り8キロ辺のヘアピンの斜度変化でなんか2m位先行。その瞬間に5.5倍に上げて踏み続けてみたら千切れてくれたのでラッキーだった。その後もヘアピンの処理が上手くなってきてペースを落とさずにいけた。3位の人とのタイム差をアルプで90から30秒くらいまで縮めた。残り2キロ切ってからさらにペースを上げたが相手も粘り強かった。ラストあと少しで追いつけずそのまま4位。

登り始めた時から5倍超えてて先が思いやられたけどなんとか最後までいけた。ペース配分が良かったというより、無理なペースだったのに何故かメンタルと体がついてきてくれた。あとZwift専用ペダリング(TTポジション∧RPM80以下)のおかげ。

激坂は踏みやすくてパワーが出しやすい上に、周りの選手は普段よりキツくなるのでやっぱり良い。

激坂でかつ下りがないアルプのレースは超軽量級にとってコース的に最も勝機があると思う。でも、わざわざアルプのAカテに出る人なんてw/kgお化けの猛者しかいないから逆に勝つのが難しいっていうジレンマがある。

この日はアルプで39分24秒、平均271w(51kg)、平均5.3倍で自己ベスト更新。加えて人生のFTPも更新。

ZwiftPowerのMinimumCategoryも、BからB(almost A)に昇格。

・メモ

パワー表示3秒平均から即時変えたらなんか良い。

トレーナー難易度も最大にしたら斜度変化が分かりやすくて対応しやすくなった気がする。

 

 

〇9/1~9/5は旅行

 

〇9/6 

Zwift Time Trial Tuesday: Bologna (E) on Bologna Time Trial in Bologna TT

4位 

16分40秒 平均247w

一度やっておきたかったボローニャTT。旅行疲れで不調のためあまりパワーが出なかった。

目星をつけていたJBCF富士山ヒルクライムの中止が発表された。

 

 

〇9/7 

FRR Wednesday (Hump day) Race Series on Road to Sky in Watopia

Zwiftレース初優勝🥇

本調子ではなかったけど、得意のアルプでうまく立ち回れた。

ZwiftPowerのMinimumCategoryは、B(almost A)からAに昇格。

そしてこの日、JBCF赤城山ヒルクライム(9/25)に出る決心をした。出場決めるのさすがに遅すぎたけど、10月のJBCF富士山ヒルクライムが中止になったせいで大型ヒルクライム大会は赤城を逃すともうないので強引にエントリー。

 

 

〇9/8 

Japan ZWIFT Hill Climb Race (A) on Lutscher CCW in Innsbruck

8位。

今年の富士ヒル優勝者と思しき名前やJPTライダーの名前もあった中でよく一桁順位で完走したと思う。insbluckの登りは両側とも苦手なんだけど、頑張って食らいついた。

 

 

〇9/10 

敷島アピオセレモニーホールからのセグメント

7.55㎞ 391m 5.1%

20分44秒 平均232w 173bpm

夕方練。この日から1週間、甲府に帰省して赤城山対策。Zwiftヒルクライムだけ謎に強いカスから実走も速いやつになるために、Zwiftレースはしばらく我慢して実走慣らし。

この日のこのセグメントの平均パワーは過去一高いのに、タイムはまるっきり出なかった。風向きが悪かったというわけでもなかった。路面を掴む感覚が鈍くなってる。Zwiftヒルクライムガチ勢の弊害だこれ。

 

 

〇9/11 

朝練ホッチ峠

新卒社会人レーサーの先輩と。調子が上がらんかったので強度抑えめで登頂。快晴でMt.Fujiも良く見えて大満足でした。

 

 

〇9/13 

伊奈ヶ湖ヒルクライムTT

5.1㎞ 442m 8.7% 

20分00秒 平均245w 174bpm 15.3km/h

体重51.4㎏

(パワメはおそらく下振れしてます)

3:45起きの朝練。(with新卒社会人レーサーの先輩) 社会人の朝は早いってレベルじゃない。もはや深夜練ですねこれは。

セグメントアタックは後半心拍上がらず完全にタレ。アタック30分前にカフェイン取っとけば良かった。途中の平坦区間からのヘアピンは次回はもっとうまくこなせそう。

練習後に金桜神社まで登って、毎度の交通安全祈願に加えて赤城山HCの必勝祈願もしてきた。

 

 

〇9/15 

ホッチ峠TT(敷島スタート)

11.95㎞ 739m 6.2% 

36分55秒 平均233w 171bpm 19.4km/h

朝練。この日も新卒社会人レーサーの先輩と。登りの練習にばかり付き合わせてしまって、しかも毎度千切ってしまってほんとすんません。

赤城山が斜度緩めなので、この週は斜度が緩くて速度が出るこのコースばっか。おかげで実走の感覚も大分戻ってきた。

山梨出身のレジェンドレーサーの高校時代のKOMを更新することに成功。

 

 

〇9/16 

ホッチ峠TT(分岐以降のセグメント)

4.15㎞ 349m 8.3%

15分36秒 平均242w 172bpm 16.0km/h

KOM欲が出てしまって、どうせならホッチ峠関係のセグメント全区間取っておこうと思った。2秒足りずKOM未遂。なんか体が重くていまいちな日だった。

 

 

〇9/17 

柳沢峠TT(塩山側)

14.02㎞ 905m 6.4%

44分23秒 225w 19.0km/h 心拍計不調により心拍数計測なし

赤城山対策週間の最終日。柳沢峠は年一回はアタックしてるけど、ここの峠はマジでただの修行。自己ベスト大幅更新できて良かった。3年前ならKOMのタイム。今のKOMはたぶん僕には一生取れない気がする。

あと本当にどうでも良いんですが、東京のレーサーは塩山側のことを裏柳沢っていうけど、僕にとってはこっちが表ですからね。この感覚、静岡側の富士山より山梨側の富士山ほうがキレイだと主張する山梨県民の謎のプライドに似てる。

 

 

〇9/18~23 

調整週のためあまり乗らなかった。心拍を上げるために固定ローラーで短時間の高ケイデンスIntervalをやる日が二日、1時間流しやる日が二日。20日以降レース当日朝までカフェインを断つ。当然ビールも我慢。あと、一応練習前にはアミノ酸を摂取。