ヒルクライム記録

練習内容やレースについてメモ的な感じで書いてます。

10/31 RCSおんたけヒルクライム

一応レースレポート。記憶が多少あいまいなため事実と異なる部分があるかも。総合上位のレース展開には全く絡めてないため特に書くことがないと言ってしまえばそれまでだが、総合16~25位くらいのグループで完走したのでその中の様子を記録しておく。

目標 クラス3で入賞
結果 クラス3 4位

レース展開
並びは真ん中より後ろだったが、スタート直後にすきまをぬって位置取りを上げた。序盤は周りの人数が多くてドラフティングが効いたので、思ってたほど足を使わずに先頭集団後方に付けた。脚がない人からどんどん垂れていくので、その中切れを埋めながら先頭集団後方をキープした。タイミングを見て位置取りを上げたかったが、普通にペースが早いので後方キープで精一杯だった。先頭集団の人数が絞られてくると、中切れを埋めるのにかなり足を使わないといけなくて、インターバルがかかってしまった。かなり心拍が上がってしまった。この辺り(4キロくらい?)で先頭集団はかなり少なくなっていた。6キロ地点くらいまでは集団後方で先頭が見える位置についていた。集団内のゼッケン番号を見渡して、60~90番台のゼッケンを確認できなかったので、クラス1,2がほとんどかなーと思った。
(実際には僕の前にクラス3が3人いたらしい。6,70番代が2人いたみたいなので見落としてた。あと、ゴール後にスタートリスト確認したら100~110番は全員クラス3だったみたいで、3桁ゼッケンは大体クラス3以外だろうと思い込んでたのはただの勘違いで、普通にバカだった。)

6キロ過ぎたあとに集団のペースが上がり、その時に3台前あたりが中切れして、それを埋められなかった。(全力で踏んで集団に付くか千切れてペースで登るかというところだったが、普通にキツくて、後半垂れるのが怖かったのと、自分より前にクラス3がいたとしても1人2人だけだと思ってたので追わなくていいやと思った。)
千切れ集団の中でクラス3のトップを取れば入賞は確実だと思った。僕より後ろのクラス3のメンツを確認したら2人くらいいた。その人たちを含めて5人くらいのグループだったが、見た感じキツそうな人が多かった。クラス2の選手一人は余裕がありそうな様子。だがここでは脚がそろわなくてローテがうまく回らず、あまりペースが上がらなかった。ペースが落ちるのが嫌で、多めに前を引いた。(周りは前を引きたくなくて俺に引かせようとしただけかもしれないけど、ここでペースが落ちてしまったら前との差が広がる一方だったので引いた。)

余裕ありげだったクラス2の選手が前方に見えてきた二人組に一人でブリッジかけていったが、この時僕はペースを上げられなくてそこに付けなかった。利用されたと思ったけどまぁ仕方ない。ここでその選手とは5秒差くらいできてしまった。
誰かいい感じのペースで先頭を引いてくれないかなーと思って先頭交代を促しても、僕よりもっとキツそうですぐにペースが落ちてしまうので、結局ここでも多めに先頭を引いた。

その後、後ろから何人か追いついてきた。10人くらいのグループになってしまい、さすがにそんなに引き連れてゴール前までいくのは嫌だったし中にはクラス3もいたので、数秒前を先行する3人に単独でブリッジできるタイミングをうかがった。
残り1.5キロあたりで単独でペースアップをして前3人にブリッジしようと試みた。この時後ろとは数秒差つけられた。あと少しで前3人に合流できそうだったが、ギリギリ追い付けなかった。
残り500mの平坦で後ろから追いついてきたrcs総合リーダー他1人に抜かれた。クラス3ではなかったので見送った。その後は、クラス3が数秒後に一人いて、先ほどのペースアップでつけた差を詰められないように注意しながらフィニッシュした。

フィニッシュ後にバイクチェック対象者を確認したら自分の番号が無くて絶望した。少なくとも3位以内だろうと思ってたのに結果は4位で、大きな誤算があったことが分かった。納得いかない結果になり本当に悔しいし、反省点も色々ある。ただ、タイムやクラス内順位、総合順位はそれぞれ昨年度と比べてかなり向上した。今大会までの練習の成果を確認できたという点では良かったと思う。